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作品紹介
 記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』全14部
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第14部 各巻 ¥5,000 / BOXセット ¥56,000

【95年1月17日 ─ 証言篇 ─】
その日、人びとは何を見、何を感じ、どう行動したのか。復興対策委員会はどのように立ち上げられたのか。地震からの3日間を地域の人たちが語る。

『野田北部・鷹取の人びと』第14部
▲クリックでパッケージ拡大(写真はDVD版です) 

撮影ノート
「第14部」は1995年1月17日、地震のそのときから3日間をまとめてあります。

その日、人びとは何を見、何を感じ、どのように行動したのか。人とまちの動きを11人の住民さんが語ります。足掛け5年の撮影期間中に、わたしたちは住民のみなさんにたくさんの話を聞きました。ここに抽出した証言は、その中から本編のテーマに即して選び出したものです。住民さんから「青池組」と呼ばれていたわたしたち撮影隊は、99年4月に野田北部・鷹取での撮影を終え、この地を去りましたが、キャメラなしのお付き合いはいまもつづいています。その間の「連作」に関る事柄を記します。

99年7月20日─記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』第13部、地元でお披露目上映。10月30日─1日だけの特別撮影。「復興隊」の演奏シーンを大国公園で撮る。2000年1月15日─記憶のための連作『野田北部・鷹取の人びと』第14部証言篇、地元お披露目上映。17日─震災5周年。大国公園の鎮魂の朝にキャメラ不持の参加。以後、毎年この時期は野田北部滞在。8月30日─「連作」の集成篇『阪神大震災 再生の日々を生きる』完成。9月21日─同作品、台湾国際ドキュメンタリー映画祭で正式招待作品として上映。2001年10月7日─震災直後から復興活動に邁進した河合俊造さん死去。享年43歳。痛恨。(以降も野田北部通いは続くが中略)。2004年8月─新撮「復興のプロセスといまを語る」で25人にインタヴュー。

  DVD特典映像『復興のプロセスといまを語る』
◎特典資料

    〔年表〕野田北部・鷹取地区復興活動年表
    (1995年1月〜1999年3月)

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    2004年の夏から秋にかけて、新たに野田北部・鷹取地区を撮影し、住民・専門家・行政・ボランティアなど25人にロング・インタヴュー。それぞれの立場で「震災からの10年」が語られ、まちの新しい情景が展開する。

 
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販売価格 DVD
全巻セット (団体)
¥120,000〈本体価格〉+消費税
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